Quiet Wall

情報過多とは:意味と、入ってくるものの減らし方

Quiet Wall ·

情報過多とは、受け取って整理できる以上の情報が入ってくる状態のこと。言葉の由来、どんなふうに現れるか、そして入ってくるもの自体を減らすやり方。

情報過多とは

受け取って整理できる以上の情報が、入ってくる状態のこと。ニュース、通知、メッセージ、動画、広告。ひとつひとつは小さくても、一日じゅう途切れずに届く。

英語の information overload の訳で、1964年にバートラム・グロスが本の中で使い、1970年にアルビン・トフラーがベストセラー『未来の衝撃』で広めた(ウィキペディア)。50年以上前の言葉だが、ポケットに入る画面ができてから、ずっと身近になった。

どんなふうに現れるか

病名ではなく、状態の名前だ。たとえば、こんなふうに感じる。

画面を減らしても、入ってくるものは減らない

情報過多の対策というと、たいていアプリを減らす話になる。けれど、アプリを閉じても、テレビはついているし、イヤホンからはポッドキャストが聞こえている。画面が減っても、入ってくるもの全体はあまり変わっていない。

情報過多は、画面の問題である前に、量の問題だ。だから対策も、量に向かう。

入ってくるものを減らす

何も入ってこない時間

最後のひとつが、いちばん直接的だ。何かを減らすのではなく、しばらくのあいだ、何も入れない。

10分でいい。スマホを部屋の反対側に置き、音楽もかけず、本も開かず、何もない壁を見る。最初の数分は、届いていないものが気になる。それを過ぎると、何も入ってこない時間が、思っていたより静かだとわかる。

Quiet Wallは、そのためのタイマーだ。リマインダーが届いたら、スマホを置いて、壁を見つめる。音が呼び戻してくれる。

情報過多とは?

受け取って整理できる以上の情報が入ってくる状態のこと。英語の information overload の訳で、アルビン・トフラーの1970年の『未来の衝撃』で広く知られるようになった。

情報過多の対策は?

入ってくる量そのものを減らす。通知を人からの連絡だけにし、ニュースは時間を決めて見て、一日のどこかに何も入ってこない時間をつくる。

関連記事